会話集の使い方とは?『循環表現』とは??
外国語会話の会話集、実はSPY式学習法ではかなり重要です。
会話集、あなたは語学学習で活用されていますか?
もしあなたが、これから自分のわからない言語、例えばチェコ語を
学ぼうと思ったら、どのように学んでいきますか?
あなたにあるのは、一冊の会話集だけ。
ちょっと考えてみてください。
片っ端から、暗記していきますか??
正解です!もし片っ端から暗記できれば、それはすごいですよね!
でも、普通はできません。
しかも、もしできたとしても、会話って、できるでしょうか?
私の提唱するSPY式学習法では、以下のように使います。
続きをよむ!
はい、続きです。
ここからが本題ですね!
そうです。
・会話集のある表現だけを抜き出していく。
んです。これではわかりませんね!
・会話集の文章を使って、『循環表現』を作り出していく。
んです!これ、実は非常に効果的なノウハウです。
『循環表現』 これは、私の独自の表現ですから、
どの参考書にも載っていません。
要するに、
・会話の中身がわからなくても、会話がわかっているように
見せかけたり、こちらがわからない表現を、よりわかりやすく
言わせたり、自分のわかる言語に翻訳してもらう。
ということを可能にする『ループする』表現です。
これができると、相手の言うことがわからなくても、ある程度、
相手に譲歩してもらい、わかりやすく言ってもらうことができる、
もしくは、わからないものとしてやり過ごすことができるように
なります。
この、『循環表現』の作り方、ぜひ、考えてみてくださいね!